ヘチカニズム HP
  TOP
 ■作品情報
 えろ漫ゲ

 ├妹遊戯ぷらす

 ├レイプ×逆レイプ

 ├プリムラはじめてのお仕事
 ├妹遊戯
 ├ボーン・トゥ・ラブ・ユー
 ├【DL Free】 Proto-T
 └【DL Free】 初搾り
 ■えろ漫ゲってなんだ?
 
 外典・その他
 ├すきすき!戦火陵辱
 ├紅魔外典
 ├ダンガンでロンパ
 ├紋章外典 【共通事項】
 |├姫 ノブレスオブリージュ
 |├聖 シスターアクト
 |├騎 レディソード
 |├賤 アウトキャスト
 |└紋章外典 統合パッチ
 ├オウガ外典
 ├外伝外典
 └烈火外典
 
 開発頓挫中
 ├DQ外典
 └だって私の好きな人は、
 
 ■その他コンテンツ
  体験版DL
  サポート
  外注・メンバ募集
  リンク
  お問合せ(とか励ましとか)
 



【えろ漫ゲ】ってなんだ?

『えろ漫ゲ』について
読んでそのまま「えろ漫画みたいなえろゲームみたいなモノ」です。文才のない脂ハムでは、それ以上うまく説明できません。
というのは投げっぱなしにも程があるので、説明させてもらいます。
ただ、脂ハムの文章は基本的にクドいので、読むのが面倒なヒトはテキトーに画面に目を這わすだけでも結構ですよ。そういう方は、こちらから「えろ漫ゲ体験版 Proto-T」をDLしてプレイしてもらうのが、多分一番解り良いのではないかと。


大雑把な流れ

第一弾「妹遊戯」の画面を使って流れを紹介します。


【1】
基本背景イラストです。
場面切り替わり時などはたいていこういった一枚絵です。
これに関しては、一般的なゲームのイベント絵と同じです。
【2】
セリフの再生と同時に、漫画で云う「コマ」がカットインしてきます。
【3】
どんどんカットインしてきます。
前のコマを見返す場合はマウスホイールで戻れます。
スペースキーででカットインを一時的に消せます。
【4】
どんどんカットインしてきます。

【5】
表情、状況の変化とかもします。



『えろ漫ゲ』の特徴

●勝負が早い

えろ漫画やAV並に始まってすぐにメインのえろシーン。

脂ハムにとって、えろゲームの最大の難点は「えろシーン到達まで長い時間(もしくは手順)が必要な場合が多い」というコトです。
もちろん費やした時間に応じてキャラクターへの愛着も深まり、費やした手間が多ければ苦労もひとしお。感動なりリビドーなりを高めるための演出としての常道手段といってもいいでしょう。えろゲームにストーリーの深みなどを求めるヒトには適した演出だと思います。
でも ハムは抜きゲー派。

●表現性の高さ

漫画風コマをほぼ1セリフごとにカットインさせることにより、立ち絵や顔グラフィックなどの表情差分以上に状況変化を視覚的に体感できます。
また、視点固定の制限から外れることにより、えろシーンにおいては「ねちっこい責め」や「ちょっとした仕草」といった、テキストや一枚絵の差分だけでは難しかった表現が可能に。

●ゲームのいいとこどり

えろゲームが決定的にえろ漫画を上回っている点。それはおそらく音声関係ではないでしょうか。なのでもちろんえろ漫ゲにも音声は搭載。

もうひとつのゲームの売り「多方向性」については現在考察中。
IFの未来を分岐させるほどもストーリーに重要性は持たせていないし、攻略キャラクターを増やすだけの選択肢を入れるくらいなら、もう一本最初から作った方が早いし制限がない、というのが現段階での脂ハムの考えですので。

●漫画のいいとこどり

これは上記に述べた「勝負が早い」と若干カブるのですが。
えろ漫画の いいところは、まあ個人の嗜好によって様々でしょうケド、脂ハム的には「お手軽であるコト」だと思っています。フラグがどうとか選択肢がどうとか、そういったコトを考えずにただ読んでいるだけで話が展開する。なんともラクチン。

あと、劣情をあおるコトに特化し、余計なものは極限まで削ぎ落としたその切れ味や、 えろ方面の描写にかけては、えろゲームでは到底及ばない領域まで研ぎ澄まされているのではないかと。
漫画に対する個人的な見解ですケド。


たわごとのような雑記
以上が「えろ漫ゲ」のシステム(というほどではない)です。
もしかしたら「どっかで見たようなシステムだな」とか「まんまあれと一緒やん」とか思われた方もいるかもしれません。
別段ボクは 「この俺が独自に生み出したシステムだ」 などと声高に主張する気は毛頭ありませんが、「○○のシステムのパクリだ」などと云われるのもあんまり気分がよくないので、いちおうここに明言しておきます。

「えろ漫ゲ」は漫画の描けない脂ハムが、それでも描きたいと思って行き着いた構造です。とっくの昔に既存の構造かもしれませんし、またシステムの斬新さを謳うつもりもありません。ですが、「なぜみんなこんなカンジで作らないんだろう」と思うくらい、表現性の高い構造だとも思っています。
もしかしたら、カットインというのはウザがられる傾向にあるのかも知れないし、単なるボクのひとりよがりなのかもしれないケド、「ま、こーゆーのもあってもいーかな」とか思ってくれたらな、と願います。