前回ダンガンでロンパのトキにテキストの要望を結構いただいたのですが、その後ゲーム制作を2〜3本ほど、そのテキストの難航で頓挫させちゃいまして。
自分の不得手をオミットしつつ、どうにかご要望にお応えできないかと考えているとき目にとまったのがフレーバーテキストという言葉。これはトレーディングカードなんかで、雰囲気を演出するために記載される短い文言や文章ですね。
これにヒントを得て、いわゆる”おはなし”の部分は想像にお任せして、その想像を膨らませるための演出とエロ描写に特化したものというのはどうかなと思い至りまして。
ですので上画像をよく見れば、テキストエリアにスクロールバーがあることからも分かるとおり、フレーバーといっても短い文言をぽつぽつと添えただけというワケではありません。
もちろん差分絵に相応しいカタチで短いケースはありますが。
勝手な造語を名乗っているのはべつにイキっているワケではなく、物語性やメッセージ性、起承転結やどんでん返しどころかオチすらないという、小説が小説たりえるための部分がすっかすかなもんで、ノベルでございなんてとても言えねいからなんだ。恥ずかしくって。
でもエロ演出って視点からいえば、結構いいセンいってると思うんだ。うん。
画面構成やサイズ、洗練させていきたいので、使い心地に関するご意見ご要望などいただけましたら、すっごい助かります。
ともあれ、ちょっと空白期間が長かったね。ひさしぶりの新作です。 |